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3.11 震災を忘れない! 西都原イベントで新エネルギーの活用を行いました。

2017(平成29)年3月11日、西都市の西都原考古博物館に隣接する体験館で、おひさまネットワークはNPO法人i-サイトに協力して「3.11 震災を忘れない!」を実施しました。

当日は快晴で、日差しも強く、新エネルギー・自然エネルギーを災害時にどのように活用するかを知っていただく絶好の天気でした。朝10時から夕方16時までの間、おおよそ300名の多くの方の参加がありました。

おひさまネットワークは、災害時にエネルギー等のインフラが失われたときに、自然エネルギーを活用する方法の実演を行いました。主に、太陽熱クッカーでの調理、自立運転型太陽光発電による電気エネルギーの供給方法を説明しました。

太陽熱クッカーで、ゆで卵をつくり、10個限定でしたが、参加した子供を中心にふるまいました。お子さんからは「とてもおいしかった」という感想をもらいました。また、あるお母さんは「今まで、ゆで卵は白身しか食べなかった子供が、初めて黄身まで食べました。よほどおいしかったのでしょう。ありがとうございました。」とわざわざお礼を述べられました。

太陽熱(ソーラー)クッカーでゆで卵をつくる

太陽熱(ソーラー)クッカーでゆで卵をつくる

 

自立型太陽光発電システムは、多くの方が興味を示され、「これで何が動くのですか?」と質問されましたので「照明、テレビ、扇風機、携帯電話などの充電」等ができることを説明しました。また小型の太陽光発電のニッケル水素充電器の説明等も行いました。

(この活動のには、省エネ住宅ポイント環境寄附金を充当しました)

自立運転型太陽光発電

自立運転型太陽光発電

震災を忘れない!西都原

震災を忘れない!西都原

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