宮崎市江平小学校第一児童クラブで子供再エネ・省エネ教室を開催しました。
2018(平成30)年9月1日、宮崎県宮崎市の江平小学校第一児童クラブで、「子供再エネ・省エネ教室」を実施しました。
当日は曇り時々晴れ、再エネルギー・自然エネルギーを実感するのに生憎の天気でしたが、22名の学童と、先生数名の参加がありました。
はじめに、午後1時半から約20分間、バイオマス・下水道専門家で技術士の迫田茂実先生（ＮＰＯ法人 みやざき技術士の会 会員）による紙芝居を交えた”うんち“とバイオマスエネルギーの学習を行いました。子供たちからは活発な質問が出ていました。
江平小第一児童クラブ 紙芝居
引き続いて、ソーラーバッタの製作をひむかおひさまネットワークの指導で行いました。
江平小第一児童クラブ ソーラーバッタ製作
ソーラーバッタ製作後にソーラーバッタ相撲大会を行いました。
屋内で行ったため、ハロゲンランプによるソーラーバッタの相撲大会でしたが、小さなソーラーパネルでも電気が発生し、バッタが元気よく動くことに大感激していました。
江平小第一児童クラブ 相撲大会
参加した皆が、再エネ・省エネがよく理解できたと述べられていました。なお本事業は、宮崎県の「再生可能エネルギー等普及促進事業」の一環として実施しました。
