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太陽光発電設備の管理と自立運転の説明を行いました。(宮崎県再エネ等普及・維持管理促進事業)

令和3(2021)年10月17日(日曜日)午後3時から、宮崎市本郷北方の山崎川沿い緑地で太陽光発電設備についての展示及び管理と自立運転の説明を行いました。
3時~4時半過ぎ時まで展示を行い、山崎川をきれいにする会方々を対象として行いました。参加者は約25名でした。

参加者の内太陽光発電設備を自宅に設置されている方は3名でした。これらの方々に停電時昼間の太陽光発電からの電気を家電に使用するための自立運転機能の存在を知っているか聞いたところ、3名全員が知らないとのことでした。停電時は蓄電池が無いと電気は使えないと思っていたとのことでした。

当方からは、展示していた小型ソーラーパネルとパワーコンデショナーを用いて、太陽光発電の発電と交流への変換を説明し、機能の維持が必要なこと、そのための簡単な方法として発電量の昼間の数字を見ることを習慣付けることを話しました。

災害時に停電になったとき、蓄電池が無くても日中ある程度の日差しがあり、発電をしていれば最大で15A(アンペア)すなわち1500Wまでの電気製品が使用可能なことを話しました。パワーコンデショナーの自立運転切り替えスイッチとコンセント差込口を説明し、災害時に日中停電がある場合の使用方法を理解していただきました。

特に、情報収集、冷蔵庫での食品保存、炊飯、簡単な調理に活用できることを強調しました。

主婦の方も何人かいらっしゃったので熱心に聞いていただくことができました。

なお、この活動は宮崎県の「宮崎県再エネ等普及・維持管理促進事業」の一環として実施しました。

再エネ 自立運転2

再エネ 自立運転2

再エネ 自立運転

再エネ 自立運転

 

 

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